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世界情勢について、政治・経済・金融・法律・歴史・宗教・軍事学的にアカデミックに理解すること、並びに政策の立案・提言や情報の収集や工作活動また啓蒙活動を行うことを目的とする。
習近平氏、次期最高指導者に=軍事委副主席に選出-5中総会が閉幕・中国
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2010101800663
【北京時事】中国共産党の第17期中央委員会第5回総会(5中総会)は18日、2011年から15年までの国民経済・社会発展目標を定める「第12次5カ年計画の提言」を採択して閉幕した。党序列第6位の習近平国家副主席(57)が党中央軍事委員会副主席に選出され、12年の第18回党大会で胡錦濤党総書記を引き継ぐ次の最高指導者に就くのはほぼ確実となった。
胡氏も国家副主席だった1999年に軍事委副主席を兼務し、3年後に総書記に就任した。習氏は福建省など地方の経験が25年と長く、07年に党政治局常務委員に抜てきされた。元副首相を父に持ち、子弟グループ「太子党」の代表格で、江沢民前総書記にも近いとされる。軍事委入りすることで、尖閣諸島の領有権などで摩擦が起きている対日関係について強硬論が強まる可能性もある。
一方、次期5カ年計画の最大目標は「持続可能な成長」の実現。地域間経済格差の拡大、産業間の不均衡などの問題が深刻化しており、経済構造の調整、国民生活の保障と改善、資源節約・環境重視型社会の建設などを柱に新たな目標が盛り込まれた。同計画は来年3月の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で採択された後、施行される。
5中総会では、社会に存在するさまざまな矛盾の解決や政治体制改革、領有権やノーベル平和賞などをめぐり他国と摩擦を抱えている対外関係についても話し合われたとみられる。(2010/10/18-20:14)
【中川昭一】 愛国者とは何か?「真正保守」とは何なのか?より一部抜粋
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171 ■>167 ■無題
>mさん
>それと中韓はすでに国際金融資本の手先であるという認識でいいですかね。
手先ではなくて、影響下にあるといった方が正確でしょう。
下記のレスを参考にしてください。
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36 ■日銀法に関しての返答 その1
>30.不還さん
>今のままなら日本は、米中に食い物にされるわけですね。
そのとおりです。
いわゆる「保守」の方は、中国に関しては過剰すぎるくらい警戒しますし、エスカレートすると完全に敵視している人もいますよね・・・
実は、中国は国際金融資本の影響下に入りつつあります。
ちなみに、韓国は国際金融資本の管理下にあります。
韓国に関しては、メガバンクの株主を調べればよく分かるかと・・・
韓国は、IMF管理下に入ったこともありますから・・・
IMF管理下≒国際金融資本の管理下
そういう意味においては、日本も国際金融資本の管理下にあります。
メガバンクの株主を調べれば・・・
東証第一部上場企業の株主を調べれば・・・
例)新生銀行=外資であるウォール街の銀行
(略)
junya1981 2010-07-15 12:59:19 [コメント記入欄を表示]
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>> 中国は国際金融資本の影響下に入りつつあります。
これは、上海閥や太子党にかなりの影響が及んでいるということです。
junya1981 2010-07-16 10:50:50 [コメント記入欄を表示]
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「胡後継者」習近平氏、上海閥の影響力示す
2010.10.18 23:40
http://sankei.jp.msn.com/world/china/101018/chn1010182346009-n1.htm
18日閉幕した中国共産党中央委員会総会(5中総会)で、習近平政治局常務委員(国家副主席)が中央軍事委副主席に選ばれ、2年後の第18回党大会で交代する胡錦濤総書記の後継者としての地位を固めた。第17回党大会で、ポスト胡錦濤を含みに、2階級特進で習氏を常務委入りさせた江沢民前総書記ら上海閥の影響力を示した形だが、これを機に権力闘争が激化するとの見方も少なくない。
党の最高ポストは総書記だが、実際には中央軍事委主席が最高権力者といわれる。改革・開放後は●(=登におおざと)小平氏が長くその地位にあったが、1989年の天安門事件後は、江沢民氏が総書記、国家主席、軍事委主席の三権を兼ねた。
軍事委副主席は、同委主席、そして総書記になる前提条件であり、習氏が後継者をほぼ確実にしたとみてよい。
現在9人いる政治局常務委員の中で、かつて中央軍事委事務局に所属した習近平氏は唯一、広義の軍歴を持つ。習氏は昨年来、軍事委副主席就任の可能性がいわれてきたが、中国筋によると、胡錦濤氏の意中の人物は、子飼いの李克強副首相で、習氏の副主席就任に消極的だったという。習氏の人事によって、李氏は次期首相になる公算が大きくなった。
中国筋は、習近平氏について「ミニ江沢民」と呼び、江氏同様、思想面では強硬派、経済は成長派と評した。習氏は、昨年秋、新疆ウイグル自治区で発生した騒乱事件で武力鎮圧を主張、温家宝首相ら穏健派と対立したともいう。
習氏は最近、毛沢東思想を強調し、軍を中心にした保守派の支持を集めてきた。中国国内では近年、諸矛盾が深刻化する中で、一党独裁への批判が高まり、政治改革の要求が強まっているが、習氏は政治改革には否定的といわれ、ノーベル平和賞をめぐる西側の中国批判にも強硬対応を主張したとみられている。
中国指導部内では内外政策でしばしば意見が対立するが、一党独裁の下で安定を図り、発展を持続することでは一致している。軍の支持をバックに習氏が、内外政策で強硬姿勢を取り続ければ、穏健派との衝突は不可避との見方が多い。
(伊藤正中国総局長)